客先常駐SESから常駐型フリーランスエンジニアになって4年目に入った

常駐型フリーランスと呼ばれる働き方を始めて、かれこれ4年目になりました。

名前だけはフリーランスってことになってるけど特にキラキラした働き方ではないです。

でも意識低い系の僕としては結構気に入ってる働き方。

4年間やってきて良いところと悪いところを書いておきます。

客先常駐型フリーランスの良いところ
  • 正社員の頃とやってることが変わらないのに報酬が高い
  • 会社の雑務をやらなくていい
  • エージェントを使えば営業しなくていい
客先常駐フリーランスの悪いところ
  • とくに”フリー”じゃない
  • 契約が1〜3ヶ月ごと
  • ある程度実務経験があることしか出来ない

今現在、客先常駐してるエンジニアの方には特におすすめの働き方です!

サクッとこれまでの経歴

参考までに僕のこれまでの経歴をサクッと書いておきます。

工業大学を卒業後、ドラッグストアに就職。(就職氷河期だった…)

3年ほど勤めたあと、地元福岡の小さなIT企業に転職。

地元の小さなIT企業で、SESと呼ばれる客先の企業に常駐して作業するプログラマとして働いてました。

ほとんど自社に戻ることはなく(そもそも自分の席はない笑)、月1の全社会議や忘年会などの飲み会で”自分の会社の人”と会うぐらいでした。

正社員として3年ほど働いた後、上京して常駐型フリーランスエンジニアに。

常駐型フリーランスとしては、かれこれ4年目に突入してます。

常駐型フリーランスエンジニアとは?

「フリーランス」というと、

  • 朝は好きな時間に起きて
  • お洒落なカフェや、なんなら海外で
  • 私服姿でMacbook片手に作業して
  • 今月は月収100万円いきました〜(キラキラ)

というのを想像するかもしれませんが、「常駐型フリーランス」はというと

  • 決まった時間に起きて
  • 満員電車にゆられながら常駐先の企業に向かい
  • スーツ姿で古びたWindowsPCで作業して
  • ほどほどの報酬をもらう

そんな感じで働いてます(笑)

もちろん服装や開発環境は常駐先の企業によるし、Web系かどうかでも変わってきます。

契約形態や指揮系統は違うけど

  • 働き方だけで言えば
  • 客先常駐SESのサラリーマンや
  • 派遣社員そのもの

です。

多分他の社員さんは僕のことを派遣社員の1人として認識してると思います。

常駐型フリーランスで働いてみて良かったところ

常駐型フリーランスで良かったこと・メリットは以下。

客先常駐型フリーランスの良いところ
  • 正社員の頃とやってることが変わらないのに報酬が高い
  • 会社の雑務をやらなくていい
  • エージェントを使えば営業しなくていい

正社員の頃とやってることが変わらないのに報酬が高い

正社員で客先常駐業務をしていた頃と作業内容が特に変わってないのに報酬が高いです。

これです。

これが1番のメリットかなって思います。

どうせやるなら報酬が高い方がいいですよね!

  • 正社員の時は年収約330万円だったのが
  • フリーランス1年目で年収約600万円

になりました。

保険料や税金は増えますけど、それでも手残りは大きく増えます。(もちろん経費も使えます)

レバテックによると平均年収は860万円なので、僕のしょぼさがバレますね。。。

でも、たいして技術がない僕でも年収1.8倍になったのは希望があるんじゃないでしょうか。

会社の雑務をやらなくていい

会社員の頃は忘年会や飲み会のセッティングなどの雑務をよくやってました。

小さな会社なので新入社員がなかなか入ってこないんですよね。。。

フリーランスになると、どこの会社にも所属してません。

なので、こういう雑務から開放されて良かったです。笑

エージェントを使えば営業しなくていい

フリーランスと企業をマッチングしてくれるエージェント会社を使えば、営業活動を代行してくれます。

  • 営業は苦手だし
  • やりたくないし
  • めんどくさい

っていう人間なので、営業活動は人にまかせたいところ。

エージェントに希望を伝えておくと、「この企業はどうですか〜」とか「今のまま更新しますか〜」とかやってくれるので、すごく楽です。

これまで2回ほど契約更新せずに、別の企業に移りました。

すぐに来月からお世話になる企業を提案してくれるので、無報酬の期間を経験したことはありません。

契約書の作成や、単価アップの交渉もやってくれるのですごく助かってます。

エージェントを使うデメリットはマージンを取られることですけど、優秀な営業マンに外注してると考えればいいかな。

常駐型フリーランスのデメリット

常駐型フリーランスで働いてみてのデメリットは以下です。

客先常駐フリーランスの悪いところ
  • とくに”フリー”じゃない
  • 契約が1〜3ヶ月ごと
  • ある程度実務経験があることしか出来ない

とくに”フリー”じゃない

常駐型フリーランスはお客さんの企業先に常駐して作業します。

そのため、その企業さんの規程に従うことになります。

  • 働く場所
  • 働く時間
  • 働く服装

これらが決まってるんですよね。

「満員電車に乗らなくていい」というイメージですと後悔するかもしれません。

僕は時間が決まってないとダラダラしちゃうので、働き方としては合ってると思ってます。

満員電車は嫌ですけどね。。。

契約が1〜3ヶ月ごと

基本的に契約期間は1〜3ヶ月で、その度に契約を更新するか決めます。

派遣社員の契約更新みたいな感じですね。

保守案件だと6ヶ月などもありましたが、個人的には逆に長すぎるのもデメリットだと思ってるので3ヶ月更新ぐらいがちょうどいいです。

  • 「安定してない」という考えもできるけど
  • 嫌な奴がいたらすぐ撤退できる

っていうメリットもあります。笑

ちなみに企業側から契約を切られるということは今までなかったです。

コロナの影響で未曾有の経済危機の時期でも継続契約できました。

それと、「来月、仕事ないかも…」という不安はいつもあります。

ただ、会社員の頃から「やったー!一生安泰だ!」なんて微塵も思ってなかったので、心境の変化はあまりなかったです。

今の時代は大手企業でもバンバンリストラするし、安定はどこにもないのかなって思ってます。

ある程度実務経験があることしか出来ない

フリーランスの場合、基本的にこれまでの経歴にそった案件を受けることになります。

業務アプリの開発をずっとやってきたのに、次の現場はWeb系アプリの開発とかは難しいです。

正社員の場合、全くの未経験でもアサインされることってありますよね。(いや、無いかも?)

そういう経験値の幅が広がりにくいというのは有ります。

とは言え、努力次第で全く別の技術や案件に携わる人もいます。

今、客先常駐してるエンジニアの方には特におすすめ

というわけで、常駐型フリーランスとして働いてきて感じたメリットとデメリットを書いてみました。

今現在、客先常駐してるエンジニアの方には特におすすめの働き方だと思ってます。

実際、今勤めてる会社に帰属意識とかあります?

僕は正社員で客先常駐してたころって会社に対する帰属意識が全くなかったんですよね。

個人的にはまあまあ良い働き方で気に入ってます。

客先常駐型フリーランスの良いところ
  • 正社員の頃とやってることが変わらないのに報酬が高い
  • 会社の雑務をやらなくていい
  • エージェントを使えば営業しなくていい
客先常駐フリーランスの悪いところ
  • とくに”フリー”じゃない
  • 契約が1〜3ヶ月ごと
  • ある程度実務経験があることしか出来ない