土を使わないで植物を育てるハイドロカルチャー。
見た目もおしゃれで土がないから衛生的です。
ガラス容器で育てる人が多いと思うんですけど、コケが目立ちますね…。
ちょっと手間だけど、洗ってやると見違えるほどキレイになりました!
もくじ
ハイドロカルチャーはガラス容器で育てるのがおしゃれ
ハイドロカルチャーは土の代わりに『ハイドロボール(ハイドロコーン)』という人口の石を使う水栽培です。
土を使わないから
- 虫が発生しない
- 水やりが簡単
- 水の受け皿が必要ない
- 好きなグラスや容器が使える
と、室内で植物を育てるのに向いています。
見た目の良いので部屋のインテリアにピッタリ。
部屋の中に植物があると癒されますよね!
テキトーに100均で買ってきた植物でもそれなりにオシャレな雰囲気ですよ。
最初は「土じゃなくてちゃんと育つんかいな」と思ってたけど、100均植物もすくすくと元気に育ってくれてます。
透明なガラス容器だとハイドロボールが見えるのでおすすめです。
透明なガラス容器はコケが生えたときに目立つ
おしゃれで気に入ってるハイドロカルチャーですけど1つ困ったことがあって
- 苔(コケ)が生える
ことです。
うちは3ヶ月ぐらいで生えてきました。あまり気にせずに1年ほど放置してましたけどね。
原因を調べてみると、コケの胞子が水道水や空気中から付着して日光で成長するからみたいです。
ガラス容器でハイドロカルチャーを育てる場合はコケは生えるものと思っておいた方が良さそうです。
心機一転、容器とハイドロボールを入れ替える
コケが生えまくって見た目が汚くなったのと、100均植物が成長して窮屈そうなので今より大きな容器に入れ替えることにしました。
グラスはニトリで4個入りのものを購入です。
ハイドロボールは洗えば何度でも使えるんですけど、めんどくさいので無印で買ってきてしまいました。
台所の水切りネットを使うと洗いやすいですよ。
根っこが綺麗にグラスの形になっていて面白いです。
ハイドロボールと根が引っ付いていて、剥がすのに手間取りました。
ジャブジャブ水を使いましょう。
1つ完成。
もう1つの植物に取り掛かります。
このタイプの容器は入り口が狭いので、取り出しにくかったです。
洗い替えのことも考えると、グラスの口は大きめの方が良いかもしれません。
幹の部分って日に当たってないところは白いんですね!
15分ぐらいかけて2つ、洗いました。
意味があるのかは分からないけど、日光消毒も。
ハイドロボールを再利用する場合は、水切りネットで洗って天日干しします。
グラスが汚い…。
新しいハイドロボールは無印で買ってきました。
490円(税込)で安いし、手頃なサイズです。
チャック付きなのも使いやすいですよ。
新しいハイドロボールに植え替えるとこんな感じ。キレイです。
キレイに維持するには時々洗ってあげる必要あり
ハイドロカルチャーは室内で植物を育てる時、衛生的で見た目もおしゃれです。
でもグラスとかガラス容器を使う場合はコケが生えるのは仕方なさそう。
そのままでも問題はないけど、見た目のことを考えると、時々は洗ってあげる必要があります。
ちょっと手間だけど見違えるようにキレイになりますよ!