- TownStarが面白そうで始めたい
- とりあえず稼げるようになりたい
NFTゲームは始めるまでの敷居が高いですよね。
大きな金額が必要なゲームもあるし、気軽には遊べないと思います。
TownStarは2022年1月現在、無料でプレイすることができて、稼ぐための初期投資もめちゃくちゃ少ないです。
ゲーム自体もかなり面白くて、ハマってしまいます。個人的にはAxieInfinityより好みです。ぜひやってみて欲しいです。
この記事ではTownStarの始め方と報酬をもらえる状態になるまでを書きました。少しでも参考になれば嬉しいです。
もくじ
Town Starは遊んで稼げる農場ゲーム
Town Star(タウンスター)はGala Gamesが開発・提供している箱庭系街作りシミュレーションゲームです。
作物や加工品を作って売り、街を発展させていきます。小麦粉とか牛乳とかパンケーキとか作れます。
P2E(Play to Earn:ゲームして稼ぐ)に対応し、ゲームを遊ぶと暗号資産「TOWN」を入手できる、ブロックチェーンゲーム(BCG)です。
現在はアーリーアクセス版として無料でプレイできますが、今後はシーズン制となり、「シーズンパス」と呼ばれるNFTチケットの所有が参加条件となる仕様に変更される予定です。
ブラウザゲームなので、
- iPhone
- Androidスマホ
- Windowsパソコン
- Mac、MacBook
で遊べます。
まだβ版だからか、iPhoneだと時々不安定になりますけど。
ありがたいことに日本語にも(ほぼ)対応してます。
始め方
ゲームの始め方は以下の流れです。
- Gala Gamesのアカウントを作成
- ガラウォレットを作成
- Town Star「遊ぶ」でゲーム開始
ブラウザゲームだからアプリのインストールも必要なく、起動までが非常に楽でした。
Gala Gamesのアカウントを作成
Gala Gamesの公式サイトから無料でアカウント作成をします。
アカウント作成には
- 氏名
- メールアドレス
- 表示名(ゲームで表示されるニックネーム)
- パスワード
- 紹介コード(任意入力)
が必要です。
招待コードは現在は何も特典はないようですが、今後は何かしらの特典が用意されるとのことです。
以下は僕の紹介コードなので、よければ使ってください。
61d25c552ba95579fbd51d66
ガラウォレットを作成
Gala Gamesのアカウントを作成したら、ガラウォレットを作成しておきましょう。
ゲームで設置できるNFT(アイテム)を購入する時に使います。こちらも無料で作成することができますよ。
トランスファーコードとリカバリーフレーズを設定して大切に保管します。画面通りに進めていけば大丈夫です。
リカバリーフレーズが盗まれるとウォレット(財布)がハックされてしまうので、特に慎重に保管して、誰にも教えないようにします。スクショとかメモでもいいけど僕はパスワード管理ソフトに保管しました。
Town Star「遊ぶ」ですぐにゲーム開始
あとはゲーム一覧からTown Starの「遊ぶ」を選択するだけでゲームが始まります。
ブラウザゲームなので、パソコン(Mac、Windows)・スマホ(iPhone、Android)、タブレットなどですぐに遊べます。アプリをインストールしなくていいから始めるまでがすごく楽でした。
現在はアーリーアクセス中で無料でプレイできます。(将来的には有料になる予定)
「面白いかどうか分からん」って思ってもとりあえず遊べて嬉しいです。
稼ぐためには後述する条件を満たさないといけません。
ゲームは何回でもリトライできるのであんまり難しく考えすぎないで楽しめばいいと思います。僕もあんまり先に攻略法を見るのは好きじゃないですし、リセマラありきのスマホゲームも好きじゃないです。
サーバーを選ぶ
ゲームを始めるとまずはサーバーの選択が必要です。
サーバーは
- 1ヶ月でリセットされる『Play-to-Earn』:マンスリーサーバー
- 1週間でリセットされる『Weekly Competition』:ウィークリーサーバー
があります。
ランキング報酬が貰えるのはウィークリーサーバーですが、初心者にはハードルが高いので、とりあえずマンスリーサーバ『Play-to-Earn』を選んでおきましょう。
のんびりと街づくりができます。
土地を選ぶ
サーバーを選んだら、街づくりの土地を選択します。早いもの勝ちなので良い土地はすぐに無くなってしまいます…。
土地選びのポイントは街の近く。
街に近いと物資を売る時にかかるガソリンの消費が全然違うので有利です。すぐ隣じゃなくて、ある程度離れててもガソリン消費は最小です。変なところに土地を選ぶとガソリン消費4とかになってすぐ物が売れなくなります。(これで何回も失敗した…)
土地には
- 森
- 平野
- 砂漠
の3種類があります。
森は、池と木が多く配置されてます。池を壊すと$5,000が手に入るので序盤で動きやすく、初心者におすすめ。木からは木材が取れ、建物作りや小麦粉作りに便利です。
平野は、牧草地が多く配置されてます。牧草は動物の餌になるので、動物小屋で稼げます。
砂漠は、池や木がなくて上級者向き。
色々やってみたけど、森でスタートして小麦粉を売る方法で安定することができたので、とりあえずは森で始めるのがおすすめです。
稼ぎ始めるために必要なもの
Town Starで稼ぐ為には、
- 暗号資産『GALA』を1以上保有
- NFTを設置
する必要があります。
ウィークリーサーバーでランキング入りしても報酬がもらえますが、初心者にはまず無理そうなので、NFTを設置して稼ぐ方法が自分のペースで遊べていいです。VOXというアバターを設定しても大丈夫です。(VOX可愛い)
NFTの購入は
で買えます。
でも結構高いです……。安くても数十万円ぐらいするのでパッと手が出しづらいですよね。
GalaGamesのゴールドメンバーになるとNFTが1つもらえる
安くNFTを手に入れるにはGalaGamesのゴールドメンバー(Gala Gold membership)になるのがおすすめです。
エクスプレスデポという通常よりも物を売る速度が早いトラックがもらえます。
ゴールドメンバーは$50ぐらいの買い切りサービスで、月額料金が発生することもないので買いやすいですよ。
GALAゴールドメンバーになる方法は、
- 国内の取引所でETHを日本円で買う
- ETHをBinanceに送金し、GALAを買う
- BinanceからGALAウォレットにGALAとETHを送金
- GALAウォレットでゴールドメンバーを購入
という手順で無事にできました。
結構手順が多くて、暗号通貨の送金も複数回行うので大変ですが、僕でもできたので一緒に頑張りましょう。TownStarはゲーム自体面白いけど、ついでに稼げた方がもっと面白いですよ。
国内の取引所でETHを日本円で買う
まずは国内の暗号資産取引所でETH(イーサリアム)を買いました。
暗号資産『GALA』は国内の取引所では買えないので、まずはメジャーな暗号資産(ETH)を日本円で購入して、海外の取引所のBinance(バイナンス)でGALAを買う必要があります。
Binanceではクレジットカードで直接買うこともできますが、金額の上限があったり手数料が割高になったりするので、国内の取引所で購入してからBinanceに送金する方法が一般的です。(Axie Infinity始める時にカードで何回も購入したのは失敗だったなあ…)
国内の取引所は色々と調べてみた結果、
から選んでおけば間違いないです。
GMOコインは、ETHの購入手数料・送金手数料が無料なので、基本的にはこちらの方がおすすめ。
>>NFTゲームでおすすめの国内の暗号資産(仮想通貨)取引所
今回は僕のお気に入りのGMOコインで送金してみます。
ETHをBinanceに送金し、GALAを買う
GMOコインからBinanceに送金する方法を記載します。Coincheckでも似たような手順です。
まず、BinanceのETH送金アドレスを確認します。
ダッシュボードの入金からETHとネットワーク(ERC20)を選択し、アドレスをコピーしておきます。
GMOコインにログインし、入出金→暗号資産を選択して、送付先リストにBinanceの送金アドレスを登録します。
名称は分かりやすい名前にし、イーサリアムアドレスにBinanceでコピーした0xで始まるアドレスを入力して登録。
送付タブでアドレスを選択し、送金するイーサリアムの数量を指定して、「確認画面へ」を押すとBinanceに送金されます。
GMOコインのイーサリアム送金は本当に手数料0円でした!0.12350466ETHを送金して、Binanceに丸っとそのまま着金しました。
BinanceからGALAウォレットにGALAとETHを送金
GMOコインからBinanceにETHを送金できたので、ETHでGALAを買います。
GALA/ETHのトレード画面から購入できます。
僕は成行で買いました。(成行は価格を自分で設定せずに現在価格で発注する方法です)
後で手数料分のETHも送金するので、全てのETHをGALAに変えず、少し残しておくといいですよ。
BinanceでGALAを購入できたら、Gala Gamesのウォレットに送金します。
Inventoryタブ→GALA[ETH]→「Get GALA[ETH]」を押すと、アドレスが表示されるので、コピーしておきます。
Binanceの仮想通貨の出金画面でGALAを選択して、Get GALA[ETH]でコピーしたアドレスを貼り付けます。ネットワークはERC20で金額を入力したら出金を押します。数分待つと着金します。
GALAゴールドメンバーへのアップデート画面から金額が確認できます。
最低150GALAから送金可能で、送金手数料で75GALAかかりました。
TownStarはGALAコインを1枚以上保有してないと報酬がもらえないので、少し多めに送ると良かったです。
ゴールドメンバーの購入手数料でETHが必要なので、BinanceからGALAを送ったのと同じ手順でETHも送金しておきます。0.05ETHぐらいあれば足りそうでした。
GALAウォレットでゴールドメンバーを購入
GALAウォレットにGALAとETHが入ったら、ゴールドメンバーを注文できます。
僕が購入した時は、136.1GALA+0.00499ETH(手数料)かかりました。
無事にゴールドメンバーへのアップデートが終わると、InventoryにTownStarで設置できるトラックであるNFTアイテムがプレゼントされてます。
NFTを設置すると稼げるようになる
GALAパワーがレベル1以上になってる状態でNFTを設置すると稼げるようになります。
NFTは画面の右下にある青色のGALAマークから設置できます。
ゴールドメンバーの特典でもらえたトラックを設置して、デイリーチャレンジをクリアすると、1TOWNコインがゲットできます。
報酬のTOWNがたくさんもらえるNFTはやっぱり価格が高いです。とはいえ、数千円で1TOWN稼げるようになったので嬉しい。
NFTごとのTOWM獲得数は公式がスプレッドシートにまとめてくれてるので、参考にしてみてください。
トラック(Express Depot)は1番下に載ってます。
Town Starはのんびり遊べて面白いし、罪悪感も少ないゲーム
Town Starバッチリはまってしまいました。
NFTゲームの1番いいところって、ゲームで遊んでるだけなのに罪悪感が少ないところだと勝手に思ってます。「ボケっとゲームしてる訳じゃなくて(ほんの少しでも)稼げてるんだ」って考えたら罪悪感なしでプレイできますよね(笑)
NFTゲームで1番有名なAxie Infinity(アクシー・インフィニティー)もやってるんですけど、個人的にはTown Starの方がのんびり自分のペースで遊べて面白いです。
アクシーは対戦ゲームでプレイヤーのスキルもあまり反映されないので、勝てないパーティーには全然勝てないところがストレス感じてました。
のんびりプレイしたい人はTown Starの方が合ってるかなと思います。