NFTゲームを始めるには国内の暗号資産取引所で口座開設が必要です。
ゲームで使うNFT(アイテムみたいなもの)を買うには、国内の取引所から海外の取引所に送金しなくちゃいけません。
でも、色々あって悩みますよね。
この記事では、NFTゲームで使う暗号資産を買う流れと、おすすめの取引所を書きました。
国内の暗号資産取引所でおすすめのところは
です。
僕はもともと暗号資産取引所の口座は持ってたんですけど、NFTゲーム用に新たに開設しました。
特に、GMOコインが手数料安くておすすめですよ!
もくじ
NFTゲームで遊ぶにはゲームごとの暗号資産が必要
NFTゲームで遊び始めるには、それぞれのゲームで使う暗号資産(仮想通貨)を購入する必要があります。
例えば僕が遊んだゲームだと、
- Axie Infinity(アクシー・インフィニティー)なら、SLP
- Town Star(タウンスター)なら、GALA
を持ってないといけません。(TownStarは無料でも遊べるけど、報酬をもらうためには暗号資産『GALA』が必要です。)
SLPやGALAなどの暗号資産は国内の取引所では扱っていないので、海外の取引所で購入する必要がありますが、海外の暗号資産取引所では日本円で暗号資産を購入することができません。
海外暗号資産取引所大手のBinance(バイナンス)ではクレジットカードで購入することもできますが、手数料が高くつきます。
国際ブランドに関係なく使えないクレジットカードも多くて(楽天カードは使えませんでした)、1取引の限度額もあるので、何度も何度も決済する必要があります。その度に手数料が取られるので結構な痛手になります。
僕はAxie Infinityを始める時にBinanceでクレジットカード決済しましたが、今考えると失敗したなと思います。
NFTゲームで使う暗号資産の購入は、国内と海外の取引所間送金が一般的です。
NFTゲームで使う暗号資産を買うには
無駄な手数料を払わずに、安心してNFTゲームで使う暗号資産を購入する方法は、
- 国内の暗号資産取引所でメジャーな暗号資産(BTC:ビットコイン、ETH:イーサリアム)を日本円で購入
- 海外の暗号資産取引所(Binanceなど)に送金
- 海外の暗号資産取引所でNFTゲームで使う暗号資産を購入
という手順が必要です。
国内の取引所を使うので、普通に日本円で入金できるので楽で安心。
販売所でETHを買って、Binanceに送金し、ゲームで使う暗号資産を買う流れはTownStarというゲームを始めた時に詳しく手順を書きましたので参考にしてみてください。
海外の取引所はBinance(バイナンス)がいいです。手数料も安いし日本語化されてます。
下のリンクから登録すると取引手数料がずっと10%割引になるので是非使ってみてください(お友達紹介コード)。口座開設後は使えないので気をつけてください。
>>取引手数料永続10%割引でBinanceのアカウントを作成する
国内の暗号資産取引所でおすすめのところ
国内の暗号資産取引所のおすすめは
- 手数料を安くしてお得に使いたいなら:GMOコイン
- アプリの使い勝手なら:Coincheck(コインチェック)
です。
色々見ましたがこの2つから選べば間違いないです。中でもおすすめはGMOコイン。
GMOコイン | Coinchek | |
取扱通貨数 | 14通貨 | 17通貨 |
入金手数料 | 無料 | 0〜1,080円 銀行振込無料 |
送金手数料(BTC) | 無料 | 0.0005BTC |
送金手数料(ETH) | 無料 | 0.005ETH |
特徴 | ・手数料無料 ・顧客満足度No.1 ・GMOグループ運営 | ・アプリダウンロード数No.1 ・取り扱い通貨数No.1 ・マネックスグループ運営 |
GMOコイン
GMOコインは
- 手数料を安く抑えてお得に購入・送金したい
という方におすすめです。
NFTゲームで使う暗号資産は海外の取引所で購入します。国内の取引所から海外の取引所に送金するわけですが、ネットワークの選択ミスやアドレスミスなどで間違って送金すると最悪お金がパーになります。(セルフGOX)
ゲームで使うNFTは数十万、中には数百万もするアイテムがあるので、送金ミスしたら大変です。
送金ミスでお金を失わないためには、少額をテスト送金してちゃんと届いたか確認してから本送金するという方法が安心ですが(アドレスも登録して)、何回も送金するとそれだけ手数料がかかることになります。
GMOコインなら送金手数料も入金手数料も無料なので最高です。
Coincheckの取引所だと、ETH(イーサリアム)の送金で0.005ETH(1ETH=38万円で2,000円弱)、BTC(ビットコイン)の送金で0.0005BTC(1BTC=500万円で2,500円)かかります。
これが無料だからありがたいです。
↑実際にGMOコインからBinanceにイーサリアムを送金すると、手数料を取られることなく着金しました!(0.12350466ETHがまるッと着金)
さらに、取引所の指値注文では手数料を”もらう”ことができます。
GMOコインやCoincheckには「販売所」と「取引所」があり、どちらでもBTCやETHが購入できますが、販売所の方は手数料(スプレッド)がかかります。(慣れないうちは販売所で買って、慣れてきたら取引所を使うといいと思います。)
取引所では、買値を指定する「指値(さしね)注文」を使うことで、0.01%の手数料を受け取れます。注文時に「Post-Only」にチェックを入れると、確実に手数料を受け取れますよ。(手数料がかかる取引はキャンセルされる)
たとえば、10万円のイーサリアムを買うと10円の手数料が貰えます。
少しでも手数料を安くしたい方には相当なメリットです。
Coincheck(コインチェック)
Coincheck(コインチェック)は
- 暗号資産の取引は初めて
- とにかく分かりやすくて使いやすいのがいい
という方におすすめです。
画面が分かりやすくて初心者に優しいと人気で、アプリのダウンロード数はNo1。
ただし、GMOコインより手数料が高いです。>>Coincheckの手数料を見てみる
ゲームとか関係なしに他にもいろんな暗号資産に投資したいという場合にも、
- 銘柄数が多くて
- 暗号資産の積立(月1万円から)という面白いサービスがある
ので、Coincheckはおすすめです。(毎月定額積立は購入価格を平均化できるので、長期投資に向いてます。:ドルコスト平均法)
株とか暗号資産とか買ったことないし、多少の手数料はいいから分かりやすいのくれ!って方には合うと思います。
1番のおすすめはGMOコイン
国内の暗号資産取引所はGMOコインが1番おすすめです。
やっぱり入金手数料が無料、送金手数料も無料、指値注文で手数料がもらえる、のは相当メリットです。
bitFlyerとかCoincheckの方が使いやすいけど、お得に取引したいならGMOコインです。手数料はやっぱり高いですよ。手数料は固定なので、BTCやETHの値段が上がれば上がるほど出費が大きくなりますし。
GMOコインは24時間いつでも最短10分で口座開設できる
GMOコインは24時間いつでも最短10分で口座開設ができます。
僕の時は10分もかからなかったです。
以下の書類のどれかとスマホで申し込み可能です。
- 運転免許証(運転経歴証明書)
- 個人番号カード(マイナンバーカード)
- 住民基本台帳カード(顔写真あり)
- 在留カード
- 特別永住者証明書
書類の郵送とかも必要なかったので楽でした。
思い立った時にサクッと口座開設できるのはいいですね。