防災用にVICTORINOX(ビクトリノックス)ハントマンを購入しました。
小さくて軽いので防災リュックに忍ばせておいても負担になりません。
普段使いとしても
- 缶のガス抜き
- ドライバー
- マルチフックでプルタブを開ける
- 登山やアウトドアに持っていく
などの使い方ができそうです。

もくじ
防災用として購入

ビクトリノックスのハントマンを買おうと思ったのは防災のため。
最近地震が多いですよね。東京も頻繁に揺れるし先日は震度4で揺れて怖かったです。
ミニマリスト的な生活で本棚とかはもってないので、「何かが倒れてきて下敷きになることはないかな」と思ってましたが、そういえば防災用の備えはそんなにしてない。
防災グッズをそろえるうちにマルチツールが1本あると便利だと知り、買ってみることに。
実際にマルチツールが活躍するかどうかは疑問もありますけど、安心を買うという意味では有効です。

マルチツールといえばビクトリノックスだろうという勝手な思い込みで購入。
Amazonや楽天でも商品名に”防災”と記載があり、ビクトリノックスとしても防災押しのようです。メイドインスイスで信頼もできそうですし、ステンレス製で錆びないから長く使えるのも選んだ理由です。

ビクトリノックスといえばカラーは赤が定番ですけど、このハントマンはスケルトンや迷彩柄など色々なバリエーションが展開されてます。それだけ人気があるということでしょう。
僕が好きな黒色もあり、値段も変わらなかったので黒を選びました。
登山やハイキングにも使えそうなのも嬉しいです。
15種類の機能が詰まったコンパクトなマルチツール

ビクトリノックスのハントマンには15種類の機能があります。
- ラージブレード
- スモールブレード
- 缶切り
- マイナスドライバー3mm
- せん抜き
- マイナスドライバー6mm
- ワイヤーストリッパー(電線の被覆を剥がす)
- リーマー(穴あけ)、千枚通し
- 糸通し
- コルク栓抜き
- はさみ
- のこぎり
- マルチフック
- つまようじ
- ピンセット
一生使わないツールとかありそうですね。糸通しとか。
ナイフだけで大小2本もあり、ノコギリまでもついてます。
口コミでも書いてありましたけどナイフの切れ味は抜群です。りんごとかなら余裕で切れました。
ノコギリも長くて安定感があります。100均のすのこは数秒で切断できました。
防災リュックに入れても負担にならないサイズ感


サイズは、横10cm以下で厚みも1.5cmぐらいでかなりコンパクトです。

重さは97gでとても軽い。公式サイトによると、同じ機能を普通の工具で実現しようとすると3kgの重さになるそうです。
小さくて軽いので非常用持ちだしリュックに入れても負担になりません。
固くて取り出しにくいツールがある
15機能もありますが、中には取り出しにくいツールもありました。そのうち慣れるのかな。
ツールには溝があってそこに爪を引っ掛けて取り出す必要がありますが、全然爪が引っかからないツールや固いツールがあります。(深爪だからというのもあるけど)
ただしよく使うツールは取り出しやすいところに配置してあるところはさすがです。内側より外側の方が取り出しやすいんですけど、栓抜きとかナイフとかは外側の位置です。

なかでも『マルチフック』は素手では全く取り出せませんでした。
缶詰開ける時に一番日常使いすると思ったのに…

個人的に日常でよく使いそうなマルチフックは、ストラップリングに引っ掛けて取り出しやすいようにしました。この状態のまま非常用持ち出しバッグ(登山用リュック)のサイドポケットに収納してます。
ピンセット・つまようじを使って取り出す方法
爪が引っかからない、固くて取り出せない、というツールはピンセットとつまようじを使って取り出すこともできます。

ピンセットとつまようじの持ちて側の出っ張りをツールの溝に当てて引き出せます。
多少ですけど取り出しやすくなりますよ。
防災用に1本、安心をプラス
防災用にVICTORINOX(ビクトリノックス)ハントマンを購入しました。
メインは防災だけど、登山にも持っていこうと思います。
普段使いできそうなところでは
- 缶切りでガス抜き
- ドライバー
- マルチフックでプルタブを開ける
あたりかな。
軽くてコンパクトで信頼できる定番のマルチツールなので、防災リュックにいれておきます。(日常使い用に取り出しやすいところに)
