ICL(眼内コンタクトレンズ)手術を受けて視力0.06から2.0になった

眼の中にレンズを埋め込む近視手術、ICLを受けて、裸眼視力が2.0になりました!

レンズを埋め込むって言うと結構びっくりされるんですけど、レーシックで角膜を削る方が抵抗あったのでICLにしました。

近視手術については数年レベルで悩んでたんですけど、悩みすぎて悩みすぎて「これ一生悩むな」って思ったので最後はわりと勢いで手術を受けることに決めました。

手術を受けた病院は「サピアタワー アイクリニック東京」さんです。

事前の適応検査

手術を受けるにあたって2回の適応検査を別日程で受けました。

もしもダメって言われたら諦めつくし…

馴染みのある検査からそうでないものまで、一生分の検査かと思うほど精密に検査してもらいました。

死ぬほど見てきた気球、空気を吹きかけられる眼圧検査、赤と緑の6と9、などなど。

普通の輪っかの視力検査もこれでもかって程やりました。

最後に先生の診察を受けて、問題ないとの結果でした。

1回目の検査では、瞳孔を広げる薬を使用するので、帰りは太陽がまぶしかったです。

くもりの日だったんですけど、雲の先の太陽がまぶしく感じました。

あと手元にピントが合わなくて気持ち悪かったです。

看護師さんが言うには「老眼になったらこういう感じになる」

老眼が体験ができて良かったということにします(笑)

1回目の検査での支払いは1万円

検査費用は1万円でした。

この病院で手術を受けるなら手術代から1万円引いてもらえます。

手術を受けずに検査だけする場合は返ってこないお金ですね。

2回目の検査での支払いは30万円

2回目の検査が終わった段階で、レンズの注文をする為に前金の30万円を支払いました。

もうやる気まんまんです。

クレジットカードで払ったんですけど、限度額ギリギリでした。

手術3日前

主日の3日前から感染症予防のための点眼を始めます。

朝、昼、夕、寝る前 の1日4回です。

なかなか面倒ですね…

スマホのリマインダー機能が活躍しました。

パンフレットに点眼を開始したらできればメガネで過ごしてくださいとあったので、3日前からコンタクトをやめてメガネで生活しました。

手術前日

手術の前日から飲酒がNGになります。

僕は3日前からメガネで過ごしてましたけど、前日からコンタクトもNGになります。

しっかり睡眠を取ってくるように言われていたのでこの日は早めに寝て明日に備えました。

手術当日

あれよあれよと当日を迎えました。

手術は昼過ぎからなので、クリニックに行くまでに目薬を2回さしました。

手術日から翌々日まで髪の毛が洗えないので、シャワーを浴びて向かいます。

髪もセットできないのでGUで買った安い帽子をかぶっておきました。

移動中は「このボヤけた景色も見納めか」と思ってメガネを外してみたり、見えない景色を満喫しておきました(笑)

手術当日の支払いは37万円

クリニックに着いて受付を済ませます。

前金の30万円と事前検査の1万円をすでに払っているので、残りの37万円を払いました。

トータル68万、高いです…

手術前に使う目薬2種類と、手術後に使う目薬3種類(持って帰るやつ)を渡されます。

ここで少々問題に気づきます…

我が家に冷蔵庫がない

要冷蔵目薬

持って帰る目薬のうち1種類が「要冷蔵」でした。

うちには冷蔵庫がないんですけど…

看護師さんもこんな変な奴は見たことないのか驚いてました。

結局、近所のスーパーで小さい保冷バッグを買って、毎日コンビニのパック氷を使って保冷することにしました。

冷蔵庫がなくて困ったのはこれが初めてかもしれません…

いよいよ手術

受付でもらった2種類の目薬を交互に点眼します。

5分おきに3回、その後は10分おきに手術前まで。

手元が見えづらくなるので、腕時計はあった方が便利かと思います。

あと、中身が黒の目薬だったので白い服装は避けた方が良かったかも。

消毒用の目薬が結構しみるので辛かったです。

しばらくすると看護師さんに呼ばれました。

荷物を全てロッカーに預けて、手術室の一歩手前の待合室みたいなところに案内されます。

事前にもらったパンフレットに、手術室は低温なので暖かい服装を用意するよう勧めてあったので羽織りものを持って来てたんですが、汚れる可能性があるとのことで結局着ませんでした。

待合室では最終的な本人確認をして、手術服を着せてもらって点眼麻酔をしながら待機します。

ドラマとかでよく見る、今から手術しますって感じの手術服です。

こんなの着たことなかったのでちょっとワクワク。

まぶたの縁あたりに違和感が出てきました。麻酔が効いているみたいです。

15分ほど待機してると手術室に呼ばれました。

中に入ると結構広い、そして人多い!

勝手に2人ぐらいで手術するのかと思ってたら5、6人ほどいました。

手術台に座ると先生と挨拶して執刀開始です。

感想

人の良さそうな先生で手術の状況を伝えながら進めてくれます。

「ここ大事なところ!」とか「綺麗に入りましたよ」とか言ってくれます。

手術は思ってたよりめちゃくちゃスピーディーに進んで、片目5分もかからなかったです。

・まばたきできない

手術前はまばたきしたらどうしようっていう不安が1番大きかったんですけど

まぶたの上も下もテープで固定されて、それからさらに器具で固定されるので、物理的にまばたきは出来なかったです。

ただ、まばたきしようとする動作で眼球が少し動くらしいので、しようとしないように事前に言われました。

・乾燥しない

ドライアイ気味なのでこれも不安な点でした。

定期的に目薬(?)をドバドバ流し込んでくれるので、乾燥でツラいってことはなかったです。

手術中はほとんど水中にいるような視界でした。

・痛くない

麻酔が効きまくってたのか全く痛くありませんでした。痛みゼロです。

先生からは「ちょっとチクっとするかも」と言われる場面があったんですけど、特に痛みは感じませんでした。良かった。

・レンズが入ってくるのは分かる

視界にレンズが入ってくるのが見えました。

パンフレットや模型で見たあの形のレンズだ!ってなりました(笑)

手術中は強いライトが当たってるので、メスとか他の器具が見えることはなかったです。

・眼球を押される感じ、グリグリされる感じはある

眼球が押されてる感じやグリグリいじられてる感じはもろにありました。

自分の意思と関係なく眼球がグリグリ動く感覚はちょっと変な感じ…

そこまで嫌な感じはしなかったです。

・まぶしい

手術でツラかったことは2つあるんですけど、これがNo1です。

手術中は強力なライトをずっと見ておくように言われるんですけど、めっちゃまぶしいです。

まぶしいけど視点を動かしたらダメなので頑張って見続けるしかないです。

見た瞬間、ヤバい見続けられるかって不安になりましたけど、10秒ぐらいで慣れました!

・しみる

手術でツラかったことNo2です。

レンズを入れ終わった後、消毒されるんですけど、これが凄くしみます。

シャンプーが目に入ったときぐらいですかね。

そう考えると大したことないですね…

手術直後

手術が終わると点眼しながら30分ぐらい休みます。

手術台を降りると看護師さんに付き添われながら移動するんですけど、もう見えます!

手術室の壁やドア、次に待ってる人の顔が分かる!付き添いいらないよ!

その後、検査やレンズの位置を確認してもらいます。

この時点で右1.2、左1.2の視力が出てました。

見え方は白くボヤけていて(特に左目)、レンズの縁みたいな光の輪っかも見えます。

術後1週間は外出時に保護メガネをかける

花粉症用の保護メガネをかけて電車で帰宅しました。

手術当日は2時間おきに点眼し、目を使わず休ませます。

目を使わないってする事ないですね。

手術翌日、2.0

手術翌日の朝から、ボヤけは改善されて2日ぐらいしたらクリアに見えるようになりました。

術後1週間は3種類の目薬を1日4回(朝、昼、夕、夜)使用します。

凄くめんどうですけど感染症予防の為に大切なので頑張りました。

要冷蔵目薬の為に毎日コンビニでパック氷を買って帰宅する生活の始まりです。

家に冷蔵庫がある方はいらない作業です。

手術翌日も検査の為にクリニックに向かいました。

翌日の視力は右2.0、左2.0でした。めちゃくちゃ見える。

手術1週間後

1週間後の検査でも右2.0弱、左2.0弱でした。

弱は2.0出たり出なかったりの意味でその日のコンディションで多少違うそうです。

1ヶ月使う目薬たち

1ヶ月後の検査まで1日4回の点眼が必要とのことで、大量の目薬を渡されました。

1週間で終わったと思ったのに…

めんどくさいです…

そしてまた「要冷蔵」です…

1週間後から軽い運動が解禁されます。

筋トレも、少し汗ばむぐらいのジョギングも大丈夫とのことです。

1ヶ月後

1ヶ月後の検診結果も、2.0弱でした。

これぐらいで安定しそうですね。

この日から激しい運動なども解禁されます。

あと、1日4回だった目薬も1日3回に減りました。

相変わらず要冷蔵目薬はあるけどちょっと楽になって嬉しいです。

追加でもらった目薬と、今まで使ってた目薬が無くなったら長い目薬生活も終わりになります。待ち遠しいです。

まとめ

手術は無事に成功して、術後の経過も大丈夫そうで良かったです。

朝起きた瞬間からバチバチに見えてるのと、コンタクトのわずらわしさから解放されたのはすごく嬉しいです!

もっと早くやっとけばよかった。