Amazonプライムビデオの100円レンタルで映画『メッセージ』を観ました。
エイリアンを乗せた飛行物体が地球にやってくるSFものですけど、銃撃戦や派手なアクションはなく、巨大なタコ型のエイリアン(ヘプタポッド)と意思疎通を図るという珍しい映画でした。
ヘプタポッドたちは、指先のような触手の先から墨のようなものを出して空中に文字を描きます。
それを主人公の言語学者(ルイーズ)たちが解析するわけですが、このエイリアンの表語文字(ヘプタポッド文字)が筆で丸を書いたようでかっこよかったです。
このヘプタポッド文字は実在するプログラミング言語「Wolfram言語(ウルフラム言語)」によって解析され、解析手法は実際の映画のシーンにも登場しています。
もくじ
ヘプタポッド文字を解析するソースコードが公開されている
ヘプタポッド文字はプログラムのソースコードを管理するWebサービスで有名なGitHubに置いてあります。
誰でも見ることができますよ!
例えば以下のようなものがあります。
▼BeforeAndAfter
▼Earth
▼Human
▼LouiseHasQuestion
▼OfferWeapon
▼YouHaveChooseLife
他にも色々公開されてるので、眺めてみるだけで楽しい
他にもGitHub上には色々と公開されてるので、見てみてください。
眺めるだけで映画の雰囲気を思い出すし楽しいですよ。
▼GitHubのURL
https://github.com/WolframResearch/Arrival-Movie-Live-Coding
▼ヘプタポッド文字画像集
https://github.com/WolframResearch/Arrival-Movie-Live-Coding/tree/master/ScriptLogoJpegs