普通の人でも目指せるFIRE

普通の人でも目指せるFIRE

FIREを目指したいけど資産5億円作りましょうとか言われても無理ですよね。

FIREにもいくつか種類があって、僕みたいな普通の人でも目指しやすいFIREもあります。

全ての支出を配当金などの資産からまかなうのではなくて、生活するのに必要な基礎生活費のみを資産所得からまかなうサイドFIREなら、必要な資産額が少なくて済みます。

一般人にはサイドFIREが現実的な選択肢になるのかなと思います。

FIREとは

FIRE(ファイヤー)とは以下の英語の頭文字をとった単語で、最近よく見聞きするようになりましたよね。

  • F:Financial
  • I:Independence
  • R:Retire
  • E:Early

簡単にいうと「経済的に自立して早期リタイアしようぜ!」ということです。

  • 物質的には恵まれた世の中だから自由な時間を大切にしよう

みたいな考え方。

本屋に行ってもよくFIRE関連本が売ってるし、YouTubeにもめちゃくちゃ動画が上がって盛り上がってます。

特にここ最近の株高で増えてきました。

僕もFIREを目指していて、株を買ったりしてます。でも経済的自立は目指してるけど早期リタイアは目指していません。

経済的自立

FIREのFI(ファイナンシャル・インデペンデンス)の部分。

経済的自立とは配当金などの資産収入が生活費を上回った状態のことです。

働いても働かなくても生きていける状態のことで最高にハッピーだと思う。

早期リタイア

FIREのRE(リタイア・アーリー)の部分。

早期リタイアの早期は本によって違ったり、あまり決まってないようです。

基本的には60歳の定年より前に仕事を辞めることという意味合いで使われてます。

FIREの4つの種類

FIREには大きく以下の4つの種類があります。

  • FatFIRE(ファットファイア)/フルFIRE
  • LeanFIRE(リーンファイア)
  • SideFIRE(サイドファイア)
  • BaristaFIRE(バリスタファイア)

配当金やインデックスファンドの取り崩しなどの資産所得で、どの程度の生活費・遊興費をまかなうのかが異なります。

FatFIRE(ファットファイア)/フルFIRE

フルFIREは基礎生活費も遊興費も全てを資産所得でまかなう方法です。

支出の全てを資産所得に頼るので、莫大な資産が必要です。

1億あっても4%で400万円なので結構なハードルの高さです。

一般人には目指せないかなあ……。

LeanFIRE(リーンファイア)

フルFIREとは逆に、基礎生活費は資産所得でまかない、遊興費は極限まで削る方法です。

基礎生活費も普通の人よりかなり少なくし、仙人みたいな暮らしぶり。

結構極端なイメージがあって個人的には微妙かなと思う。

でも極端な質素倹約暮らしが好きなら必要資産が少なく済むのでハードルが低いです。

FIRE本じゃないけど大原扁理さんみたいな生活が好きな方はありだと思う。

著:大原扁理
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皮算用すると、年間支出が90万円なら利回り4%で2,250万円あれば全く働くことなく生活していける。

大原扁理さんの著書は読み物としても面白くておすすめ。

SideFIRE(サイドファイア)

基礎生活費は資産所得でまかない、遊興費は好きな仕事で稼ぐ方法です。

サイドFIREは生きていくだけに必要な基礎生活費は寝てても稼げるので、仕事をしてもしなくてもいい自由があります。

遊興費の部分だけ稼げばいいので、好きな仕事をのんびり続けたりして気楽に生きて行ける。

「資産収入と労働収入で生活費をまかなうのがサイドFIRE」と説明されることもあるけど、個人的には違和感があります。労働収入がないと生活できない状態は、経済的に自立してるとは言えないと思うからです。

資産所得は生活費をまかなう分だけでいいので、(フルFIREより)必要な資産が少なくて実現しやすい。

月の基礎生活費が10万円なら、3,000〜4,000万円あれば大丈夫。(税引き後利回り3〜4%で計算)

3,000万円も大金には変わりないけど、コツコツ頑張ればなんとかなりそうじゃないですか?

BaristaFIRE(バリスタファイア)

バリスタFIREは基礎生活費は資産所得でまかない、遊興費はバイトやパートなどの週2〜3日程度の労働でまかなう方法です。

サイドFIREは自営業でバリスタFIREは雇われの身という違いがあります。(カフェでコーヒーを淹れるバリスタさんみたいに店や会社で働く)

どちらも似ていて個人的には魅力的。

バイトやパートなので福利厚生が効くのもメリットですね。

こちらも基礎生活費をまかなうだけの資産があればいいので、資産額が少なくて現実的です。

サイドFIREは目指しやすい

いろんな種類があるFIREですが、基礎生活費のみを資産所得でまかなうサイドFIRE(またはバリスタFIRE)が1番現実的で目指しやすいと思います。

遊興費も含めた全ての支出をまかなう訳ではないから、必要な資産額のハードルが(フルFIREより)低く、再現性がありそうです。

これなら会社員や零細個人事業主でも達成可能です。

基礎生活費を下げれば下げるだけ必要な資産も減ります。

無駄なモノを買わない倹約系のミニマリズムとの相性も良いです。

仮に月の基礎生活費を10万円、年間で120万円だとすると、3,000万円あればサイドFIRE可能になります。(利回り4%)

税金を考慮してない皮算用だし、3,000万円というのも大金には違いないけど、まだ夢のある数字じゃないでしょうか。

同じ”働く”にしても、

  • 働かないと生活できない
  • 働かなくても生活できる

とでは気持ちの余裕が全然違いますよね。

僕は働かなくても生活できる状態までのんびり頑張って行きます。