格安ドローンが意外と丈夫で遊べる|Holy Stone HS160

  • ドローンで遊びたいけど有名メーカーは高い
  • 初めてのドローンだから壊れてもいいように安いモノが欲しい
  • ドローン規制法の対象外で好きに飛ばしたい

ということで悩んでる方には、格安ドローンがおすすめです。

僕は遊びでドローンを飛ばしてみたくて、東京のドローン専門店に行ったりしました。が、おすすめされるものは全部高い。

本格的な撮影用途のものが多くて、「遊びでちょろっと飛ばしてみたいだけなのになあ」と思ってる僕には合いませんでした。

格安ドローンはネットですぐ買えるし、壊してもお財布へのダメージが少ないので楽しく遊べます。

Amazonで買ってみたHoly Stone HS160は

  • 1万円以下の圧倒的やすさ
  • ドローン規制法の対象外なので飛ばすのに許可がいらない
  • 飛行中のドローン視点映像がリアルタイムで確認できる
  • 写真撮影可能
  • 頑丈で壊れない

という特徴で、初めてのドローン遊びにおすすめです。

Holy Stone HS160 の外観

Amazonで注文したので、翌日には届きました。

箱の蓋はマグネット式なので小物入れに使えなくもない感じでした。僕はすぐ捨てちゃいましたけど。

軽くてコンパクト

ドローン本体は恐ろしいほど軽いです。あとコンパクト!

羽が本体に折りたためるのでズボンの後ろポケットにも入るサイズになります。

羽を広げるとこんな感じです。

本体はプラスティック感があって正直安っぽいです。(安いんですけど)

カメラ

カメラの画質はHD720p。解像度だと1280×720です。

画質はかなり悪くておもちゃ程度ですね。

カメラは正面に付いていて上下に少しだけ動かせます。

カメラを下向きにセットして本体を勢いよく前身させれば、ギリギリ真下の撮影もできそうです。

日本語マニュアル付き

日本語の取説がついてます。

マニュアル類も外箱もいつもはすぐ捨てるんですけど、ネットで探しても日本語マニュアルが見つからなかったので今回はとっておきます。

英語マニュアルは見つけました。>>http://www.holystone.com/Uploads/Download/2018-08-12/5b6fd8b872254.pdf

インナーバッグは毛が抜ける

ドローンの持ち運び用で小さな巾着袋が付属してきましたが、この袋は正直使えないです。

  • 入り口が小さくてドローンを入れづらい
  • ベロア素材で抜け毛がひどい

すでに箱の内側に抜け毛がいっぱいついてます。

カバンの中に入れとくと悲惨なことになりそうです…

速攻で捨ててしまいました。

コントローラー

立派なコントローラーも付属します。

ジョイスティックが任天堂64のコントローラーを思い出させてくれます。(64世代なんです)

コントローラーのスマホホルダーは結構しっかりしててスマホが落っこちることはなさそうです。

ただスマホに落下防止リングをつけてるとちゃんとハマらないかも。

このパーツはどこにつけるのか分かりませんでした。スティックの中に押し込むのかなあ。

どこにも付けなくても今のところ特に問題はないです。

バッテリーの充電ケーブルは専用

バッテリーと充電ケーブルはそれぞれ2個ずつ付属します。

バッテリーが2個はありがたいですね。

6-8分ぐらいで充電がなくなるので、予備のバッテリーも持っていくと長い時間遊べます。

充電用のケーブルは専用のものです。

他の家電やガジェットで使えるUSB-Aとかだと汎用性があってよかったんですけどね。

とりあえず覚えた操作方法

とりあえずは離陸、着陸、緊急停止だけ覚えておけば何とかなります。

特に緊急停止はよく使いました。

飛ばし方

起動方法

  1. コントローラーの電源ボタンを押す
  2. ドローン本体の電源ボタンを押す
  3. コントローラーの左スティックを「上、下」に動かす
  4. コントローラーの左下の「↑↓」ボタンを押す

これでプロペラが回り出します。

あとは左スティックを上に倒せば真上に飛びます!

スマホの画面にドローン映像を映す

「HS-D2」というアプリをインストールして、スマホをドローンのWi-Fiに接続します。

HS-D2

HS-D2

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Wi-Fiのパスワードはマニュアルと本体の横に記載されています。

全機体共通して「6264657134」のようです。

アプリを起動して「Start」をタップすると、ドローンからの映像がアプリに表示されます。

ドローン目線の映像が確認できて楽しいです!

スマホだけでも操縦できるんですけど、コントローラーがあった方が操縦しやすいです。

着陸の仕方

飛んでる時にコントローラーの

  • 「↑↓」ボタンを押すと

真下に着陸してくれます。

あと左スティックを下に倒しまくっても着陸するし、どこかにぶつかっても止まってくれます。

緊急停止は左上と右上のボタンの同時押し

何かあった時の為に緊急停止の方法も覚えておくと便利です。

これが1番使いました。

緊急停止のやり方は、コントローラーの

  • 左上(SPEEDボタン)と
  • 右上(カメラボタン)を
  • 同時に押す

ことで、ドローンが飛行中でもプロペラが強制的に止まります。

単純にプロペラが停止するので、もちろんそのまま落っこちていきます。

砂浜で飛ばしてたこともあり、何十回と使用しましたけど今のところは壊れないですね。

ちょうど左右の人差し指の位置なので覚えやすいです。

とりあえず緊急停止を覚えておけば間違いないです。

ぶつけても壊れない頑丈さ

ちょうど実家に帰ってたので、近くの海岸で飛ばしてみました。

風は心配だったんですけど、海岸ならガシガシ飛ばせそうです。

初ドローンで操作は難しいけどなかなか面白いですね!

あとやっぱり海風には対抗できないです(笑)ほっといたらどんどん風に流されて行きます。

スピードが3段階で調整できるんですけど

  • MAXスピードにすると
  • 海風の中も飛び回ってくれる

ので結構パワーはあるようです!

スマホにドローンの映像が映せるのも楽しいです!

ドローン目線の映像は新鮮で、全く新しいラジコン体験ができました。

まだちゃんとドローン自体を見てないとすぐぶつけちゃいますけど。

近くの木や、ブロックの壁にぶつけまくったんですけど、プロペラが折れることはなかったです!

カメラ撮影の画質はおもちゃ程度

ドローンのカメラで撮影できる画質はお世辞にもいいとは言えないです。(解像度は1280×720)

海岸を上空から撮影してみました。

でも1280×720の解像度って昔使ってたパソコン(WindowsXP)の画面解像度と同じなんですよね。

当時はブラウン管のでっかいディスプレイだったんですけどその画質が今はおもちゃの小さいドローンとは…

標準装備だと、プロペラガードが無くむき出しの状態で飛ぶので

  • 体に当たると普通に痛いです

小さい子供は怪我しそうなので、別売のプロペラガードを買うのが良いと思います。

『Holy Stone HS160』は安くて丈夫でガシガシ遊べる

Holy Stone HS160は

  • 1万円以下の圧倒的やすさ
  • ドローン規制法の対象外なので飛ばすのに許可がいらない
  • 飛行中のドローン視点映像がリアルタイムで確認できる
  • 写真撮影可能
  • 頑丈で壊れない

という特徴です。

標準でプロペラガードが無いので、小さい子供は特に注意が必要だと思います。

手軽に安くドローンで遊びたい方にはおすすめです!

Holy Stoneは安くてすぐ遊べるドローンが他にもたくさんある

最近よく見てみると、Holy Stoneは他にも沢山のドローンが発売してました。

値段も安いし、ドローン規制法の対象外(飛ばすのに許可が不要)がほとんどです。

僕が買ったHS160はかなり良かったですが、今から買うなら最新式が発売されてます。