金沢旅行のメインになることが多い「ひがし茶屋街」
人気スポットだけあって何時間でも楽しめそうでした。
その分ひとも多くて疲れましたけど、お茶屋さんがたくさんあるので休憩を挟みながらゆっくり観光できます。他にも回りたいスポットがあったので数時間で後にしましたけど、見どころ満載の観光スポットです。
「ひがし茶屋街」から「近江町市場(おうみちょう)」までは徒歩14分とまあまあ近いので、セットで観光すると良さそうです。近江町市場で腹ごしらえをして、ひがし茶屋街のお茶屋で休憩とか。
もくじ
ひがし茶屋街
小京都と言われる古風な町並みが最高でした。
天気も良すぎるほど良くて、基本的にはいつもどんよりした天気が多い金沢では珍しいそうです。
メインの広場には柳の木(?)があります。
この広場から各路地に繋がってます。
メインの大きな通りはこちら。
この町並み最高ですね。浴衣をレンタルして歩いてる人も多かったです。
ツバメが結構いて、皆さん写真を撮ってました。「かわいい〜!」と歓声が上がってましたけど下に落ちるフンが汚い。
別の路地の雰囲気です。お店は結構多くて飽きません。
お茶屋、デザート屋、お土産屋、酒屋など色々な店舗がありました。
お寺もありました。このお寺が結構面白かったです。
これ、回せます。お寺に回せる仏像?が置いてあるんです。
かなりの力を込めて押すと、「ぶっ壊れるんじゃないか」と思うほどの音を立てながら土台から回転します。ガッギギギギギッ〜〜みたいなけたたましい音が鳴るので、回りに人がいたら恥ずかしかったかも。
こんなアクティビティがあるとは恐れ入りました。
金箔の蔵|箔座ひかり藏
ひがし茶屋街には金の蔵があるので見ておきたいところ。金箔商品のお土産屋さんの中にあって、無料で見学できます。(流石に蔵の中には入れません)
中に椅子がひとつだけあるんですけど、落ち着かないでしょうね。
お店の庭先にある金の石。
金箔入り金平糖(金ぺいとう)、金箔入り梅茶、金箔入り焼酎・梅酒などお土産としておすすめな商品がたくさんあります。いくつか買いました。
フルーツ大福と冷やし抹茶|Kazu Nakashima HANARE
休憩で入ったこちらのフルーツ大福屋、大満足の味でした。
パインの酸味と大福がベストマッチです。外は直射日光で暑かったので冷やし抹茶も体に染み渡りました。
席数はそんなに多くないです。僕が行った時は奇跡的に「がらん」とした雰囲気になってますけど、この後数秒後には満席になりました。
フルーツ大福は、パイン・オレンジ・イチゴ・キウイなど選べました。オレンジだけデカかったです。
パイン大福と抹茶セットで1,430円でした。
このお店は近くにテイクアウトできる店舗がもう1店舗あります。こちらの「HANARE」はまだグーグルマップにも登録されていないようです。
一応、正確な住所を記載しておきます。(金沢市観音町1-5-12)
加賀棒茶プリン|金澤ぷりん本舗
ひがし茶屋街は観光客が多いので、お店に入れないこともしばしばありました。ここは奇跡的に空いていてすんなり入れたので休憩にもってこいです。
1階で注文して2階に上がるシステムです。プリンもドリンクも加賀棒茶をチョイスしました。
2階にしか席がないし、表からはプリン販売のお店っぽいので見つからずに空いてるのかも。
プリンとドリンクセットで900円でした。
ひがし茶屋街へのアクセス
金沢駅から歩くと26分です。
アクセス | 城下まち金沢周遊バス・北陸鉄道路線バス・西日本JRバス「橋場町」バス停から徒歩約5分 金沢ふらっとバス材木ルート「浅野川大橋」バス停から徒歩約5分 |
近江町市場
ひがし茶屋街の近くには近江町市場もあります。
「ひがし茶屋街」から「近江町市場」までは徒歩14分です。
食べ歩きや寿司や海鮮丼でお腹を満たせます。
市場の雰囲気っていいですよね。魚の臭いも好きです。
市場寿し
のどぐろ食べ比べセット+ガスエビ+能登牛を頼んで、3,366円でした。
特にのどぐろの炙りは別格に美味しかったです。これは注文した方がいいと思う。
他のお客さんが注文してた贅沢海鮮丼もはみ出るほどボリューム満点で美味しそうでした。能登牛も良かった。
支払いは現金のみです。
食べ歩きしようと思ったんですでど、1件目で結構お腹いっぱいになってしまった。
その後やきやきコーナーでふぐ焼きを食べました。
近江町市場(おうみちょういちば)へのアクセス
尾張町民文化館のすぐ近くです。
営業時間 | 9:00~17:00 |
アクセス | ・城下まち金沢周遊バス・北陸鉄道路線バス・西日本JRバス「武蔵ヶ辻・近江町市場」バス停から徒歩すぐ ・まちバス「武蔵ヶ辻・近江町市場」バス停から徒歩すぐ ・金沢ふらっとバス此花ルート「近江町市場・市姫神社」長町ルート・材木ルート「武蔵ヶ辻・近江町市場」バス停から徒歩すぐ |
公式サイト | 近江町市場 |